昨年度,日本応用数理学会は北大COEとの共催で,
学生や若手研究者向けのサマーセミナー「確率微分方程式」を開催し,
大好評のうちに終えることができました.
この成功を踏まえ,今年度もサマーセミナーを行います.
本年度のサマーセミナーでは、数学の一分野である力学系理論の研究者が中心になって近年開発されたソフトウェアパッケージ
「Computational Homology(計算ホモロジー)」を取り上げます。
本ソフトウェアは与えられたオブジェクトの持つ位相量(連結成分の数、穴の数など)を計算機の上で計算するものですが、数学以外の様々な分野の中で得られている大量の画像データから有益なトポロジカルな情報を抽出するのに大きな威力を発揮すると期待されています。
このパッケージは数学的予備知識があまりなくても利用は可能ですが、その強力な機能を有効に利用するにはトポロジーとその代数的表現であるところのホモロジーに関する基礎的な数学的知識が欠かせません。
そこで本セミナーではまずは数学の非専門家に向けたホモロジーに関する数学的基礎を解説いただき、その後本ソフトウェア利用に関するチュートリアルセッション、そしてこれらのソフトを使って実際に研究されている先生による具体的応用例の紹介までを一貫して行います。
特にチュートリアルセッションでは本ソフトウェアの開発者の一人である P. Pilarczyk 博士による詳細な解説も予定しており、参加者それぞれに向けた丁寧な指導を予定しています。
また、参加者の交流を目的としたPCセッションも企画しておりますので、皆様の参加をお待ちしております。
最後に、本年度は日本応用数理学会の年会が本サマーセッションに引き続いて15日から17日に北海道大学で行われますので、そちらへの参加もお待ちしております。
| 日程 |
2007年 9月12日(水)〜14日(金)
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| 会場 |
北海道大学大学院理学研究院 8号館
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| 参加費 |
学生会員 無料, 一般会員 2500円,
学生非会員 1500円, 一般非会員 3500円
(注) 「会員」とは日本応用数理学会員を表します.
博士課程学生も「学生」とします.
ただし日本学術振興会特別研究員(通称DC)は「一般」とします.
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| PC セッションについて |
PC セッションとは,参加者の研究交流を目的としたセッションで,
通常は紙媒体で行うポスターセッションの代わりに 持ち込みのノートPCの画面を媒体にする形態のものです.
内容は計算ホモロジーに関連するものである必要はなく,応用数理という広い文脈に関連するものならば全て歓迎致します.
詳細等は以下の通りです.
- ノートPC の画面を用いて同時進行でプレゼンテーション/セッションを行っていただく形式です.
- ノートPC は発表者が御持参ください.
- ポスター(紙)を用いた発表は御遠慮ください.
- 分量としては 20分程度で行えるプレゼンテーションを御想定ください.
- 発表希望者の人数により,時間枠を調整する可能性があります.
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| 参加申込み締切 |
2007年 8月28日(火)
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| 参加申込み方法 |
締切までに北海道大学数学COE支援室(cri math.sci.hokudai.ac.jp)まで、下記を添えてe-mailにてお申し込み下さい。
- 氏名(ふりがな)
- 所属(学年)
- 参加種別(学生・一般, 会員・非会員)
- PCセッション発表の有無
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| 参加人数 |
50名程度
先着順とさせていただきます.会場規模の都合上申し込みが規定人数を超過した場合は締切をまたずに受付を終了することがあります。
早めのお申込をお願いいたします。
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| 注意事項 |
今回期間中に開催されるチュートリアルセッションにつきましては参加希望者に各自でPCを用意していただき、
セミナー前にソフトウェアのインストールを行った上での参加をお願いすることにしております。
ソフトウェアの入手方法やインストール方法については申込後各参加者に連絡いたします。
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| 共催 |
本セマーセミナーは北海道大学21世紀COEプログラム
「特異性からみた非線形構造の数学」と日本応用数理学会
の共催です。
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| 詳細 |
詳細は web
http://coe.math.sci.hokudai.ac.jp/sympo/summer_seminar/2007/
にて御確認ください.
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